支部長挨拶

和歌山支部会員の皆さんお元気ですか、昨年は本学創立70周年、同窓会創立67年和歌山支部発足7年目を迎えました。 本年会報の「卒業祝賀号」で善会長は卒業生の皆さんへ「五月病を恐れずに3年は頑張りなさい、失敗を恐れていては成長できません。 順風満帆に進んだ人ほど、大きな失敗に遭遇した時に立ち直ることが出来ないほどのダメージを受けます。 失敗を糧に成長し大きく羽ばたいてほしいと期待しています。 同窓会は全国に48支部あり、支部毎にいろいろなイベントを行っています。きっと暖かく迎えられ、いろいろな相談にものって くれるはずです。北九大同窓会の絆は必ずあなたにとってプラスになります。」と激励してくれています。
そうです、和歌山支部もそのうちの一つです。現在70名ほどの会員がいます、そして会を運営しているのは、支部長以下6名の役員です。 しかしながら、皆さん高齢化してきています。中国の「管仲の書」に管鮑の交わりが出ています。 「管仲の書(管子)より、一年の計画ならば穀物を植えるのがいい、十年計画ならば木を植えるがいい、終身計画ならば人を育てるのに 及ぶものはない。」
「一を植えて一の収穫があるのは穀物であり、一を植えて十の収穫があるのは木であり、一を植えて百の収穫があるのは人である。 これを的確に植えるは、神がこれを用いるようなものである。物事を導くこと神のごとし、そうであって始めて王者と言える。」 というのが管仲の言葉です。
これは、国家・社会のみならず人材育成が、歴史の荒波を乗り越えていく要であることが書かれています。 人材育成は一朝一夕になし得ることではなく、育成には長い時間がかかると同時に、育成する人間の資質や能力に大きく依存すると いうことです。優秀なリーダー不在の集団・組織・国家はやがて亡びるということであり、不断の人材育成・教育が問われてきた 「人類の歴史」であり、人材育成の心構えを説いたものであります。同じく「淮南子」には次のように出ています。 「五十にして四十九年の日を知る。六十にして化す。」五十歳になってみてそれまでの四十九年間の過ちの多さを知り、 反省をする。人生五十年と言われた時代、当時としては晩年ともいうべき六十歳になっても、なお、過去の非を反省し、 新しい自分へと変わり続けた、これを化すという言葉で結んでいます。 先ほど述べましたように、高齢化は進んでも人材育成はやり遂げねばならないことです。高齢者だからと言って何もしないわけには いきません、烈々たる気迫の支部長初めやる気満々の役員が皆さんの参加を待っています。悩み事があればいつでも相談に乗ります、 適切なアドバイスもできます。どうぞ気軽に声をかけてください、気楽に支部行事に参加して下さい。心より皆さんのご参加を待って います。