笑う門には福来たる、ご存知ですよね。本当に来るのでしょうか?>



 笑いの効果?
みなさん、どんな時に笑っていますか? そして最近笑っていますか?
 笑いとは、人とのコミュニケーションの場において生まれる現象です。アメリカのある雑誌の 編集長をしていたノーマン・カズンズ氏は、自身の「膠原病」を喜劇やコメディーなど面白いものを見て笑って治してしまったのです。 このことは世界的な話題となり、「笑い」に関する研究が行なわれるようになりました。
 ヒトの体の中には侵入してきた 外敵(ウイルス・細菌)を攻撃するNK細胞がありますが、笑うことによりそのNK細胞を活性させることができると言う研究結果があります。 また、このNK細胞は初期の癌細胞に対しても効果を現すため癌の予防にもつながります。なぜ、免疫機能が上昇するのか?それは、 笑うことにより神経ペプチドと呼ばれる物質が生産されるからです。この神経ペプチドが血液やリンパ液を通じて体中にわたり、NK細胞 にくっつくことによりそれを活性化させます。


 笑い過ぎたらどうなるの?
 笑い過ぎてほっぺやおなかが痛い、という経験はあるのではないでしょうか。 笑う時には胸やおなか、腰、背中などさまざまな部分の筋肉を使っています。これは筋肉トレーニングにもなります。この運動量は、 早歩きほどではないですが、運動不足の現代人や、お年寄りにはたいへん効果があります。
 また、笑い過ぎて涙が出たことがある方 も多いのではないでしょうか
 涙は副交感神経の作用のみで出ると言われています。笑いには、自律神経を活性化し、さらに 副交感神経の働きを優位の状態にする効果があるのです。大笑いしたあと、ゆったりとリラックスした気分になるのは、この副交感神経 のおかげなのです。
 笑いの効果!
 これほどではないでしょうが、若さを保つあるいは美肌になるといいます。イギリスの学者は1回の笑いで16000ポンド、日本円にして 約270万円稼いだくらいの喜びを得られる、と言っています。

 笑えば何でもいいのか?
 いいんです、泣き笑いであろうと苦笑いであろうと、要するに声を出して笑えばいいんです。
 いくら笑うことが良いとは言っても、笑ってばかりいることは女性にとって大敵であるシワが気になります。しかし、実は顔には表情筋が 20種類以上あり、シワを気にして使わないでいると筋肉が衰えて、かえって肌のハリやツヤに悪影響を及ぼします。
 人間は怒ったり 強いストレスを感じると、脳からノルアドレナリンという強い毒性をもっている物質が分泌されます。この物質は、蛇毒に次ぐ毒性をもつ といわれています。
 ですから、このような恐ろしい物質を出さないように、すべてをプラス発想で考え、いつも前向きで笑顔でいたい ものです。自分の身体の中からベータエンドルフィンなどの物質を作り出すことによって自分自身の魅力を何倍も引き出して、心身に癒し と元気を与えてくれます。
 毎日はつらつとした笑顔でイキイキと過ごすことによって、いつも若々しく健康で、病気にも無縁で長生き出来るのです。
 年を重ねるごとに笑顔に磨きをかけ、自分自身が光り輝く存在になりたいですね。
 では、いつ笑えばいいのでしょうか?
 いつでもいいのです、笑えればね。しかし、この世の中そういつも笑ってはいられないでしょう。
 ある人は言いました「人は、 楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」と。笑えないときは、鏡の前で「私は、いつも若々しくてきれいなんでしょう」と声を 出して言うのです。男性なら「俺はイケメンだな」というのです。
 顔の印刷が少々ずれていようと、主観の問題です。他人がどうこう いうことではありません。繰り返しているうちに腹の底から笑えて来ます、特に腹が立つようなときにやってみましょう。
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